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絶対に実行するべき読書法5選

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こんにちは、まるむと申します。

皆さんは1ヶ月に本をどのくらい読みますか?

効率のいい読書とは、どういう読書法だと思いますか?

本は読んでいる。しかし、、内容をすぐに忘れてしまうと悩んでいませんか?

本記事では、読書の際に絶対に実行するべき

ポイント5つをわかりやすく解説しています。

この記事はこんな方におすすめ!!

  • 本を読んで日々の生活や仕事に生かしたい
  • 読んだ内容をすぐ忘れてしまう
  • 効率よくたくさんの本を読みたい

前提として

対象としている読書は、自己実現のための読書です。

漫画や小説などの読み方は自由,

趣味や娯楽として行う読書には、本記事の読書法は該当しません。

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価値ある読書とは

を読むことで行動を変える

読書によって自分の行動に変化をもたらすこと。

これが超重要です。

行動が変わらない、読んでも行動に移さない。

そんな読書は、時間の無駄です。

時間が経てば読んだ内容は、ほとんど忘れるからです。

絶対に実行するべき5つの読書法

次の5つの読書法を実行することが非常に大切です。

無駄を省き、読んだ内容を記憶に定着させる読書法です。

  • 1ページ目から読まない
  • 最後まで全部読まない
  • 読んだ内容を即行動に移す
  • アウトプットする
  • すぐ読む

次から1つずつ解説していきます。

1ページ目から読まない

その本にどんなことが書かれているのか、まずはサッと全体を把握しましょう。

レストランでメニュー表を見るように、興味がある読みたい箇所を探す。

これが目的です。

自分が読みたい箇所を探すまでの読み方は、下記の通りです。

タイトル・帯・袖

目次

はじめに・おわりに

目次

2回目の目次を読むときに、読みたい章を決めます。
目次は筆者が伝えたい内容がぎっしり詰まった要点と言えます。
そしてはじめに・おわりには筆者の核心部分書かれていることが多いです。
先にそこを読んで、筆者が言いたいことを把握しましょう。

読む段階で自分がもっとも興味のある章、重要な章に狙いを定めてください。
そして興味のある章から読み進めてください。

最後まで全部読まない

読書中に「つまらない」、「頭に入ってこない」と思ったら、即座に読むのを止めましょう。

難しすぎる本を手にしているかもしれないし、その本がとんでもないことを言ってるケースもあります。

理由がなんであれあなたにフィットしない本の深追いは禁物です。
読書してる多くの人はほとんどこれが出来ないそうです。

まるむもそうでした。

「せっかく高いお金を出して買ったのにもったいない。。。」
「本は完読して読破して初めて読んだと言えるんだ。。。」

という価値観に囚われていました。

いますぐ「本は最後まで読むべき」という考え方を捨てましょう。

読書完読は時間の無駄です。

時間は有限。

つまらない、合わないと思ったら、損切りしましょう。
それが非常に重要です。

その本は、良著かもしれませんがあなたに響かないなら意味がありません。
お金は無駄になったけど、時間ロスを防げたと考えるようにしてください。

即座に読むのを止める。もしくは違う章に進んでください。

浮いた時間を次の読書に充てればいいのです。

試しに、今本棚に置いてある本を1冊取りだしてみましょう。

印象に残っている内容を本を見ずに紙に書き出してみてください。。。

まるむは1つも書き出せませんでした。。。。笑

読んだ内容を実際に行動に移す。

その行動によって自分の生活や仕事に変化が起きる。

自分に起きた変化=読書の価値です。

読書の価値は、あなたの行動によって決まるのです。

本を読む。

「なるほど〜」で終わらせる。

全く行動しないのは無意味な読書です。

次のことを常に意識して読書をしてください。

読書で学んだ内容を自分の行動に取り入れる

この本は「自分の行動を変える。」内容が書かれているのか?

本を選ぶ際の基準にしてください。

行動を起こした自分が、楽しさを感じる。

新しい発見をする。

いつのまにか、その行動があなたの習慣になる。

これってまさに大きな成長や進化ですよね。

例え自分に合わなかったとしても

「じゃーこうしてみよう!!!」と次のアイデアが浮かんだりするものです。

実際に行動を伴った上での軌道修正は、絶対に無駄になりません。

アウトプットする

精神科医であり作家でもある樺沢紫苑さんは、アウトプットについて

次の3つを挙げています。

書く
話す
行動する

大ベストセラー「学びを結果に変えるアウトプット大全」の中で、

アウトプットとインプットの割合を7:3になるように行動せよ。

OUTPUT

7

INPUT

3

と言っています。

普通の人の読書は、インプット10  アウトプット0なのだそうです。

良くても、インプット9のアウトプットが1程度。

読んだ側から内容を忘れてしまう原因はここにあります。

記憶を定着させるためには、アウトプットを積極的に行う必要があります。
アウトプット前提の読書方法にコツがあります。それは締め切りを設けることです。

1章ごとにツイートするという締め切りを設けて読書を行ないましょう。

この締め切りと目的を設定した読書は、読んだ内容を記憶に定着させるために非常に有効な手段なのです。

まるむも1章ごとにツイートするというやり方を取り入れています。
ツイッターの文字制限内に収めるため強制的に要約が必要です。
その作業による記憶の定着を実感しています。
本の内容は忘れても、ツイートした内容は忘れず覚えています。
ツイート見返したら、本の内容をぼんやりとでも思い出せたりします。

アウトプットをするために読書を行う

1章ごとに締切を設けてアウトプットする。

ツイートすることを目的に読書をする。

この締切と目的を設定した読書は、効果絶大です。

すぐ読む

本を読むという熱は、本を手に入れた直後がいちばん高いです。

その熱が冷めないうちに読む。

後で読もうは、ダメです。

本棚に直行し、そのまま永遠に読まれない。。。

という状態になります。

お金の無駄です。

本を買う ⇨ カフェに直行 ⇨ 本を読む

まとめ

5つの読書方法を紹介しましたが、「全部読まない」
という読書法はなかなか受け入れ難い考え方だと思います。
しかし、マインドを変えて実行してみてください。
結果を出している人の多くが当たり前にごく自然に行なっている読書方法であり、
すぐにその効果を実感できるはずです。

1冊の本から1つ、あなたが行動を変えて新しい変化が生まれる。
意識が変わったり、新しい発見をしたり。
それはもう充分すぎるほど読書の効果があったといえます。
たった1つでいいのです。1つも実行に移せることがなくても悲観する必要はありません。
次の本を読めばいいのです。

こちらの記事があなたの読書の参考になれば幸いです。