こんにちは、まるむと申します。
この記事はECO IDLE OFFの点滅を消す方法を解説します。
バッテリー交換したのに、ECO IDLE OFFの点滅が消えないーと焦っていませんか?
過去の私っす。。。
ある日、我が家のタントの”ECO IDLE OFF”ランプが点滅していることに気付きました。
調べると、バッテリーが交換時期になったと判明。
カーショップで新品のバッテリーを購入し、つけ替えてもらいました。
これで一安心と、家に帰る道中、ランプが消えていないことに気づく。
「ん?なぜだ。。。」と焦ったのを覚えています。
バッテリーを交換しただけでは、点滅は消えない場合があるようです。
きっとバッテリーを交換して同じように悩まれる方もいるはず。
結論
ヒューズを抜き差しすれば解決します。
ネットで調べて試してみたところ、自力で点滅を消すことができました。
2つのヒューズを抜き差しすれば、点滅は消えるはずです。
それでもダメなら、素直にカーショップや近くのダイハツへ行きましょう。
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ヒューズ抜く前の注意点
次の4つがリセットされてしまいます。
- ナビ
- 走行距離A
- 走行距離B
- 平均燃費
少なくとも4つがリセットされました。
気づいてないだけで他にもあるかもしれません。
ヒューズ引っこ抜いて、別の原因でランプの点滅が消えない場合、
無駄にリセットだけすることになります。
心配な方は、データをメモってからヒューズを抜いたほうがいいです。
作業はエンジンOFFの状態で行う
エンジンルームを開けたりするので、エンジンはOFF の状態で行いましょう。
ヒューズはどこにある?
次の2箇所にあります。
- 助手席足元
- エンジンルーム内
それぞれ見ていきます。
まるむのタントは型式LA600Sです。
助手席足元
グローブボックスの奥に設置されています。
- グローブボックス開ける
- グローブボックス側面を左→右の順で内側に押して上部のツメを外す
取り外すと左側にあります。
グローブボックスの裏に配置の記載があります。
エンジンルーム内
ボンネット開けると、バッテリーのすぐ横にヒューズボックスがあります。
配置は蓋の裏に記載があります。
抜き差しするヒューズの配置
エンジンオフの状態で、次の2つのヒューズを抜いて、戻します。
- ECU-B 10A (助手席足元)
- BACKUP 15A (エンジンルーム内)
素手では引っこ抜けないと思いますので、ペンチやヒューズプラーを使いましょう。
通常はヒューズプラーは助手席足元のヒューズボックスのところにあります。
白いやつです。
まるむは、備え付けてあることを知らずにアマゾンで買ってしまいました。
備え付けない場合でも、100円ちょっとで買えますよ。
エンジンルーム内のBACKUP 15Aを抜く
助手席足元のECU-B 10Aを抜く
念のため引っこ抜いたヒューズの状態を見て、断線してないことを確認しましょう。
断線してるならヒューズを交換するしかないですね。
それぞれのヒューズをもとに挿し直して、エンジンをかけてみましょう。
ECO IDLE OFFのランプが消えていればOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エコアイドルオフのランプを消す方法を解説しました。
バッテリー交換時期以外に
ECO IDLE OFFのランプが点滅するのはつぎの場合です。
- ECO IDLE システムに異常があるとき
- エンジン部品(スターター)の交換時期
ヒューズを抜き挿ししてもランプの点滅が直らない場合は、修理に出したほうがいいですね。
最後までありがとうございました。この記事が役に立てば幸いです。
私が交換したバッテリーがこちら
国産バッテリーではありませんが、タントは問題なく走っております。